「売る前にもっと確認しておけばよかった…」
「まさか売却後にこんなことになるなんて…!」
このように不動産売買では、金額も大きく関係者も多いため、「あとから困る」事態が意外と多いのが現実です。
そしてその多くは、「最初の段階での見落としや準備不足」が原因。
今回は、売却経験者がつまずきやすい3つのポイントをピックアップ。
スムーズに、そして納得できる売却を実現するために、事前に確認しておきましょう。
✅ 見落としがちポイント①|住宅ローンの残債を把握していなかった!
「ローンの残債を把握していなくて、融資先にも話をしていなかった…」
そんな声は意外と多く、特にローン返済中の不動産を売る際に注意が必要です。
不動産売却では、住宅ローンが完済されていないと、抵当権を抹消できず、原則として売却できません。
まず、売却金でローンを完済できるかどうかが重要な判断材料になるのです。
📌 こんなリスクがあります:
- 売却価格よりローン残高が多く、自己資金を追加しなければならない
- ローン返済額を把握しておらず、売却のタイミングを誤る
- 残債処理の段取りが遅れて、引渡し日に間に合わない
✅ やっておきたいこと:
- 金融機関に問い合わせて、現在のローン残高を確認
- 売却想定価格とのバランスを見て、手残りや追加資金の有無を把握
- 不足する場合は、住み替えローンや自己資金の準備を検討
ローン付き不動産の売却は、「価格が決まってから考える」のではなく、「売り出す前に残債確認」が鉄則です。
✅ 見落としがちポイント②|「付帯設備・境界」の確認を怠った!
「エアコンは置いていくつもりだったのに、買主様は撤去希望だった…」
「敷地の境界があいまいで、後からお隣と揉めてしまった…」
このように、建物の設備や土地の境界線に関する確認不足は、後々のトラブルに直結します。
✅ チェックしておきたい項目:
- 売却時に残すもの/撤去するものをリスト化(付帯設備表の作成)
- 隣地との境界確認(境界杭や塀、境界確認書など)
- 境界が不明瞭な場合は、土地家屋調査士へ相談
買主様に安心していただくためには、「不安要素をなくすこと」が何よりの営業材料になります。
✅ 見落としがちポイント③|売却後の費用・税金を把握していなかった!
「まとまった現金が残ると思ってたのに…意外と少なかった」
そんなケースも少なくありません。
売却で得た金額は、そのまま手元に残るわけではなく、以下のような費用が差し引かれます。
✅ 主な売却時の費用:
- 仲介手数料(売却価格×3%+6万円+消費税)
- 登記関連費用(抵当権抹消など)
- 契約書への印紙税、測量・クリーニング費など
- 譲渡所得税(利益が出た場合)
税金については控除制度(居住用財産の譲渡所得の特別控除など)を活用できるケースもあるため、事前に専門家と相談するのがおすすめです。
✨社長より一言
不動産の売却には、「売れたら終わり」ではなく、“売る前の準備”こそが大事です。
特にローン残債や契約時の設備内容、税金などは、見落とすと後で取り返しがつかないこともあります。
宮永不動産では、
✅ ローンの残債確認や金融機関とのやりとり
✅ 付帯設備や境界の整理、事前チェック
✅ 税理士や司法書士との連携サポート
まで、売主様の不安を先回りして解決するお手伝いをいたします。
「何を準備すればいいかわからない…」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
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