相続や住み替え、転勤などで住まなくなった空き家、
「このまま売ってしまうべきか、それとも貸した方がいいのか…」と悩んでいませんか?
実はこの判断、なんとなくの感覚や思い出だけで決めると、あとから後悔することも少なくありません。
今回は、空き家を活用するうえで知っておきたい「売却 or 賃貸の判断基準」として、3つのチェックポイントをわかりやすくご紹介します。
✅ チェック1:貸した場合の収支はプラスになるか?
まず最初に確認しておきたいのが、「貸すことで利益が出るかどうか?」という収益性のチェックです。
例)空き家を貸したときの年間収支シミュレーション
- 家賃:月7万円 × 12ヶ月 = 84万円
- 固定資産税:年14万円
- 修繕費・管理費など:年10万円
- ローン返済:年60万円
→ 年間収支:±0円(収益なし)
このように、貸しても利益が出ないケースでは、無理に賃貸運用する意味は薄いかもしれません。
📌 ポイント:まずは収支を「数字」で見える化して判断しましょう。
✅ チェック2:将来的に使う可能性があるか?
空き家の中には、将来「自分が戻って住む予定」「子どもに使わせたい」などの思いがある方もいらっしゃいます。
この場合、すぐに売却してしまうと後で後悔する可能性も。
ただし、空き家を放置すると劣化が進み、資産価値がどんどん下がるリスクがあります。
そんなときは…
- 定期借家契約(一定期間だけ貸す)
- 民泊運用(※住宅宿泊事業法(民泊新法)による基準、制限有り)
など、一時的な活用方法も検討の余地があります。
📌 ポイント:「売らずに活かす」選択肢も視野に。
✅ チェック3:管理や手間に対応できるか?
空き家を貸すということは、貸主(オーナー)としての責任や対応も発生します。
- 入居者の募集
- 賃貸契約の手続き
- 家賃滞納・クレームへの対応
- 修理・トラブルの対処
これらを自分でやるのか、管理会社に任せるのかも重要な判断ポイントです。
また、築年数の古い空き家は、修繕コストが想像以上にかかる場合も。
一方、売却すればこうした手間から完全に解放されます。
📌 ポイント:長期的に管理を続けられるか、現実的に考えてみましょう。
📝まとめ|3つの視点から考える「売る?貸す?」の判断軸
| チェック項目 | 売却が向いているケース | 賃貸が向いているケース |
|---|---|---|
| 収益性 | 貸しても赤字になる、利益が少ない | 家賃収入で安定した利益が見込める |
| 将来の利用予定 | 自分や家族が使う予定がない | 数年後に使う可能性がある、一時的に手放したくない |
| 管理・運用の手間 | 手間やトラブルを避けたい、時間的・精神的余裕がない | 管理会社に任せる予定で、多少の手間は許容できる |
✨社長より一言
空き家は「放置」しておくと、資産ではなくリスクになってしまいます。
大切なのは、“自分にとって納得できる形”で活用・処分することです。
当社では、空き家の活用や売却に関して、数字で見る収支シミュレーションから、将来設計に沿ったご提案まで丁寧にサポートしています。
福井市やその周辺で空き家の扱いに迷っている方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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